DS Liteが発売されましたが、製造工程のトラブルのためホワイトしか用意できず、結果かなりの品不足が確実のようです。
DS liteに合わせて発売予定だったソフト群も急遽発売延期、年末から続いている機会損失は改善の見込みが全くありません。異例のお詫びがまた掲載されました。
・ニンテンドーDS Lite アイスブルー、エナメルネイビー発売延期のお知らせ
・ニンテンドーDS Lite および ニンテンドーDS 3月分出荷予定数量のお知らせ
・3月発売予定のニンテンドーDS Touch! Generations ソフト発売一時期見合わせのお知らせ
発売までは「ユーザーの10%くらいは面白がってくれるでしょう」などと、慎重姿勢だったのが嘘のようなDSのブレイクぶりに任天堂もあたふたしているようです。
品不足で機会損失といいながら、相当数を増産しているにもかかわらずそれが消し飛ぶほどの人気であり、予測するのはさすがに無理だったというのが実際のところでしょう。年末から春までに売る予定だった数百万台が年末に売れてしまうことなど誰も予想できたはずがありません。
ただしその後のドタバタぶりには多少の問題もありそうです。
製造工程でのトラブルということですが、現場での大騒ぎが若干想像できて気の毒に思いつつ詰めが甘いぜ大将、とも思いますね。
しかしいくら数が足りないとはいえ、値段の高騰はいかがなものでしょう。
必要以上の高値で買うことはやめましょう。