ソフトウェアアップデートからMac OS Xアップデート 10.4.6が使用できます。
結構な重量のアップデートで、詳細は以下の通り。
すべての対象ユーザの方々に、10.4.6 アップデートの適用を推奨します。このアップデートには、オペレーティングシステムの全般的な修正のほか、次のようなアプリケーション、サービス、テクノロジーに関する修正が含まれています。
– 各種のネットワーク環境におけるログインと認証
– AFP ファイル共有でのファイルアクセスとバイトレンジロック機能
– プロキシサーバの自動構成ファイル使用時のネットワークアクセス
– IP/Sec を使用した Cisco VPN サーバとの接続
– Bluetooth のワイヤレス機器の使用
– iWork ’06 や Microsoft Office の書類の Spotlight 検索
– ネットワークホームディレクトリ使用時の Word 書類の自動保存
– iPhoto 6 用の Automator ワークフローの作成
– .Mac や携帯電話とのアドレスデータ、カレンダーの同期処理
– iDisk ボリュームのマウント、マウント解除の処理
– 他社製アプリケーションやデバイスとの互換性
– 以前に、単体で実施されたセキュリティアップデート
近々、iLifeやiWorkのアップデートもありそうな気がします。
さてアップデート後再起動してさらに再起動されて、ちょっと触ってみたところ何が変わったかはわかりません。ただFruitMenu(アップルメニュー)の階層表示が早くなった気がします。気のせいじゃなければこれは嬉しい。今まで遅くてイライラでした。
それとiDiskへのアクセスも早くなっているように感じます。
Xの遅さの代名詞、ウィンドウリサイズも随分ましになっています。
(以上MDDにて体感)