iMacの影に隠れて見落としがちですが、Mac miniもスペックアップされていました。
- 1.66GHz コンボドライブ 60GB HDD 74,800円
- 1.83GHz スーパードライブ 80GB HDD 99,800円
最初のMac miniが登場したときの価格はインパクトがあり、ゲーム機代わりにテレビに繋いだり、車載を試みたり、音楽や写真専用機としてさりげなく置かれたりと、何やら新しいマシンとしての存在感がありましたが、Intel化に伴って値上げされてからはどうにも中途半端な価格の中途半端なスペックの普通のパソコン、というところに落ち着いたように思えます。iMacと比較したときのコストパフォーマンスの悪さがはっきり見て取れますね。ハードディスクの容量などは最早論外のレベルです。
モニタをすでに持っていてサブ機のMacが必要な人、或いは大量導入の法人などが購入層なのでしょうか。
データ復元のはなし
PCを長く使っていると、ハードディスクなどの故障でデータが壊れてしまう場合がありますよね。特に、大事な資料が取り出せなくなると大変です。物理的にハードディスクが壊れてしまう場合などは、個人でのデータ復旧はかなり困難です。最悪の場合、ハードディスクをさらに傷つけてしまい、専門業者に任せればなんとかなったものをダメにしてしまいます。ひとまずセーフモードで起動してみて、重要なものだけ転送を試みて、うまくいかなければ諦めてプロに任せるのが無難でしょう。