iTunes 9 がダウンロード出来ますね。ソフトウェアアップデートからどうぞ。
ジャンルやアーティストなどのカラムがいきなり横に出てきてびっくりしますが、これはメニューから元通り上に戻せますのでご安心を。
スマートプレイリスト
スマートプレイリストがより柔軟になりました。
こんなふうに、複雑な絞り込みが可能になって、これまで複数のスマートプレイリストを作ってから組み合わせていたような作業が1回で出来るようになりました。
iPhone との同期の際、アプリケーションの並べ替えなどの使い勝手が向上しました。
ジャンル名
日本語化が下手糞なのは相変わらずで、ジャンル名が日本語になってしまう不具合は相変わらずそのままです。
これを修復するには、Localizable.stringsを書き替えます。
まずiTunesを終了してからパッケージを開き、Contents:Resources:English.lproj:Localizable.stringsを開きます。
/* ===== Genres ===== */ の下、9200.001から
/* ===== HTTP Utilities Strings ===== */の上、9202.028までがジャンル名ですからこれをコピーします。
次にContents:Resources:Japanese.lproj:Localizable.strings を開いて、同じ箇所、9200.001から9202.028までのテキストをコピーで置き換えます。
ここから
ここまで
保存して完了です。
念のために、作業前にはバックアップを取っておいてくださいね。
iTunesのバージョンアップのたびにこの作業が必要になりますが、ジャンルを英語表記したい人はこの方法を取るのがスマートでしょう。
この方法は、他にもiWebで勝手に作られる日本語フォルダ名に対処するときにも重宝します。
iTunes 9 の新機能は、ざっと見た感じ他にめぼしいものはなさそうでした。
音楽が探しにくい点や、取り込み時の音質設定がやりにくい点、Geniusの対応曲が少ない点、日本版のラインナップが相変わらず低音質のままで進展がない点などは変化なしです。
追記
Webに公開とか、いろいろ機能が追加されてるんですね。何でしょうこれ。
試しに一つ公開してみます。