移行過渡期の困ったちゃん

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やっとMacOS X環境に徐々に移行している矢先にIntel移行で混乱は続いています。

ソフトの互換性も悪いし周辺機器のドライバも揃う気配ないし何よりClassic環境がまだないというのが致命的。DOS形式が読めないDOS機みたいなもんですがな。
知り合いのプロダクションの人も「また何か変わるんだってねえ。どうしたもんかねえ」と移行のドタバタにうんざりのご様子。友人の日本画家も9とXを切り替えながら使っていてややこしさと面倒くささを嘆いておられます。いずれにしても古い機種のドライバとClassic環境がない時点でIntelMacは当面射程外、ではそういう人や私のようなマニアじゃない業務ユーザーはこの時期どうしているかというと、また9の頃と同じ「現行機種の買いあさり」状態なわけです。
私もPowerbookG4 15インチを整備品で買ったばかり。もう新品ありませんから。
今の時期アップルストアの整備済み製品はチェックしておく必要がありますね。PowerbookやPowerMacがよく出てきます。iMac G5も出ますね。これいいマシンだと思います。ただし出たと思ったらすぐ売り切れてます。必要な人は時々覗いておきましょう。
さてところで、じゃあいつになったらIntelMacの導入ができるのか。
ソフトウェアの新バージョンが出揃い全てをアップグレードし、周辺機器のほとんどを買い替え、Classic環境が整うのを待ち、それがないならClassic環境用のマシンを複数台確保して、その後ですね。

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