任天堂のプレスカンファレンスが満員のコダックシアターで行われました。
Wiiの価格や発売時期、バーチャルコンソールの詳細は明らかにされませんでしたが、いくつかの新しい情報が披露されました。
Wiiでは「WiiConnect24」なるシステムを搭載し非使用時に自動スリープ、使用時は数秒で起動という気軽さを実現、スリープ時には最小の消費電力でネットワーク越しの動作が可能ということで、なんだかパソコンみたいですが「起動時間、ロード時間の短縮」を目的としたところが注目です。
リモコンでの電源オンですぐに立ち上がるのは非常に重要だと思われます。
コントローラーにはスピーカーが内蔵されていることも明らかになりました。手元へのフィードバックが可能になるのでしょう。
「最も重要なのは」というソフトウェアですが、こちらもいろいろと紹介された模様。
カンファレンスの抜粋、Wii概要、リリース、コンセプトビデオ、DSとキューブのソフトウェア情報など、任天堂公式E3サイトでいろいろと見ることが出来ます。
任天堂 E3 2006